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バッテリー交換

JUGEMテーマ:Kawasaki W400


会社まであと1キロの踏切での出来事です。 遮断器の前に立つ、駅へ向かう人たちの横へWをつけてニュートラルに入れてクラッチレバーを開放しました。

ガツン!

衝撃とともにエンジンストップ。 ニュートラルランプは点いていたのに、ニュートラルに入っていないあれです。

エンストしたのが周囲の人たちに悟られないよう、あたかもわざと停止させたかのように平然とそのままの体勢で腕組。 電車が通り過ぎるのを待ちます。

上り線と下り線が行き過ぎたところでセルボタンを押すも、なんの反応もありません。 キルスイッチは? イグニッションスイッチそのものは? 忙しく各所に目をやりますが、どこにも異常はなし。

遮断器が上がり始め、もう一度セルボタンをしっかり押すも反応がないので、あきらめてWを降りて、押して踏切を横断します。 なんでだ?


踏切を渡り終えて道路の左にWを停めて、イグニッションスイッチを一度切って、もう一度入れます。 電気式のメーターの針がMaxに振れる儀式が、ずいぶんゆっくりです。 というかひっかかりがあります。

走行距離のデジタル表示も消えてしまいます。 これはバッテリートラブルに違いありません。

会社までWを押しながら考えます。 あのエンストの衝撃で、なにか大事なケーブルがはずれたとか? だってバッテリーに不調の兆しは感じられなかったからです。 セルの回転だって、まあ普通だったし。

「まいったなぁ なにが悪いんだろうかぁ?」

相当ブルーです。


その後、ネットで調べてみると、今のバッテリーはダメになる直前まで動作は普通らしいとのことなので、バッテリーを交換してみることにしました。 その決断をゴルフ場へ向かう車の中から、スマホでぽちっと注文です。

買ったのは、台湾ユアサのバッテリーです。 びっくりしたのは、千葉の君津にいるときに注文したのですが、買ったお店が君津だったことです。 なんたる偶然。 そのままもらってもよかったぐらいです。


早速交換作業です。

シートをはずしたところです。 四角いのはヒューズボックスです。 こいつと取り去ると、バッテリーのプラマイの端子をゆるめるための窓があけられるようになります。 



実際のバッテリーの取り外しは、左サイドカバーをはずして、左側へ抜き出します。 ボルトの頭が10ミリのものが2本、8ミリのものが2本見えるので、それをゆるめてひきはがすとバッテリーが出てくるのですが、かなり引き出しにくいです。





はずしたバッテリーの端子部分です。 白く粉をふいていました。



代わって新品のバッテリーです。 台湾ユアサは安いけれど安心できるそうなので決めました。 



プラスの端子が白々していたので、カッターの刃でガリガリ研磨しました。





バッテリーを収めて、ケーブルを接続。 ここでエンジンがかかるか試してみます。 

キュルボン!

おお かかった(^o^)

やっぱりバッテリーだったのね。 


バッテリー交換を終えたあと、2時間ほど残業して夜の9時を過ぎたあたりです。 帰り支度を終えてWを通りに出してセルを回すもエンジンに火が入りません。 

? ?

何度やっても同じです。    なぜ(@_@)

この日はあきらめて会社の車で帰りました。


翌日、いったい何が悪いのか、もう一度バッテリーまわりをばらしてみることにしました。 その前にヒューズをチェック。 問題ありません。

次にバッテリーケースの天井とも、エアクリーナーの天井とも言える部分をはずしてみてびっくり。 エアクリーナーへの導入口を、なにかのリレーがふさいでいるではありませんか。

このリレーはバッテリーを交換する際にはずれるものではありません。 つまり買った時からこの状態でしょう。 これは大問題です。 

正しそうな位置に固定します。 ためしにセルボタンを押すも、エンジンは目覚めません。

プラグか?

でもプラグレンチがありません。 南海に買いに行くか・・・


「46さん どうしたんですか?」

会社の人間が、Wにまたがって途方に暮れているぼくに声をかけてきました。

「エンジンかかんなくなっちゃってさ(*_*)」

そう言いながら、少し投げやりな感じでセルを回し続けました。

ギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュル ボボボボン ブス プス

「あれ? 今かかりそうじゃなかった?」

もう一度やってみると、

ギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュル ボボボボ ブスブルン ブルン

ブルンブルン!


おお〜 かかったじゃん(T_T)


きっとこういうことです。 ぼくはセル始動のバイクに乗るのはWが初めてでした。 今までのバイクでエンジンがかからないことがあったら、死ぬほどキックしてきました。 高校の時に乗ってたAR50なんて、靴の底に穴があくほどキックしたぐらいです。

ところがセルは、バッテリーがエネルギーを失ったらセルを回すことができません。 今回は新品のバッテリーです。 大事にしたいです。 無理できません。

そんなことから、セルを回し続けることにある種の怖れがあったのです。 回し続ければ、きっとエンジンはかかったであろうことなのですが、それができなかったというわけです。


かかってみると、今までとは全然違う始動感。

キュルキュルボン



キュボン

になりました。 蛇足ですが、ボッキュンボンではありません。

エアクリーナー導入口をふさいでいたリレーを解消したことによって、明らかに動力性能が上がったのです。 今まで横浜新道下りの保土ヶ谷トンネルを超えてからの登りの速度が間違いなく上がりました。

ラッキー♪




今日の逸品はこれ



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