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リヤサスペンション交換

JUGEMテーマ:Kawasaki W400


実は去年の暮れのことですが……

親戚がいる小田原に向けて西湘バイパスを走らせていました。 左手には午後の日差しが海面に反射してキラキラ輝いています。 エキゾーストノートは快調ですが、エキスパンション部で相当ショックを感じます。 

「壊れるっちゅうの」

なるべく段差の少ないところを選んで走り、あっという間に小田原に到着です。

その親戚には、若いころ(今でも十分若いが)バイクに乗っていた子がいて、Wを見にいくことになりました。 

「ああ エンジンこじんまりしてるんですねぇ」

おお そう感じるんだ(小寂)

「でも いいっすねぇ」

そうだろ そうだろ♪ あれ? スイングアームになにやらオイルがついている。 なんだあれは?

そう思ったのですがそれはあとでじっくりみることにして、その場は終わりました。 嫁をのせて帰宅してリヤ回りを確認してびっくりんこ。 左のリヤショックからオイルがだだ漏れです。



まじかぁ 西湘バイパスのあの衝撃は、ショックが抜けていたからかぁ それともあれが原因で抜けたのか……

リヤショックはWPです。 今でも買えますが15万円もします。 そんな高価なものは買う余裕がありません。 

調べてみるとWPはオーバーホールをしてくれるようです。 メールで問い合わせてみると、こんな返事が


毎度お世話になっております。
お客様お使いのサスはタンク付きでしょうか?タンク無しでしょうか?
タンク無しであれば3万円前後
タンク付きであれば3万5千円前後です。
もちろん品物の状態によって左右されます。
以上、宜しくお願い致します。



3万円ならオーバーホールを頼むのもいいでしょう。 しかし問題があります。

それはスプリングの錆びです。 このショックのスプリングは、プラスティックコーティングされているのですが、それが劣化して割れており、さらにスプリング自体に錆がでてきているのです。



コーティングされているがゆえに、その錆をとることもできません。 お金をかけてもこのルックスは変わらないというのは、今一つ納得がいきません。

ということで、新しいサスペンションを物色。 ヤフオクやら楽天やらでも検討しましたが、どうやら品揃え的にはWebikeがいいようです。 その中でW400のサスペンションを検索すると、かなり安いものが発見できます。 いやこれは逆に安すぎないか?

W650でも検索してみます。 こちらだと、「サスペンションはこれぐらいするだろ」といった妥当な金額の物があります。 W400用とW650用の大きな違いはサスペンションの自由長です。 W400用は1〜2センチ短めです。

W650用として売られている物の方が自分としては気に入っていますが、シート高が上がってしまうのはまちがいありません。 今のひざも曲がって両足べったり感は捨てがたいもんなぁ

どっちにしよう? どれにしよう? 楽しい悩みの時間を幾日か過ごした結果、W650用のショックにすることにしました。 カタログデータ的には1センチしか違わなかったのと、安いショックはやはりそれなりとのレビューを読んだからです。

選んだサスペンションのメーカーはYSSです。 台湾のメーカーですが、レースにも使われているのと、オーバーホールも受け付けてくれているので、安心して使えるのではないでしょうか。

そのYSSの【SPORTS LINE リアツインショック Z362】というサスペンションで、以下の機能があります。
  • スプリングロード無段階調整
  • 車高調整:無段階(最大+10mm)
  • 伸び側減衰力:60段階調整


ボディの色をシルバーか黒で選択でき、スプリングの色を黒、白、黄、赤から選択できます。 ぼくはオーソドックスにシルバーボディに黒のスプリングを選びました。 質感はとても高めです。







WPのショックと並べてびっくり。 長さがかなり違います(;^ω^) 1センチどころではないですね……



気を取り直して作業開始。 フレームの下部にジャッキをかませて後輪をフリーにします。 作業は特に難しいことはなく、なんの加工もいらずに完全なボルトオンでした。





取り換えてみて

静的な状態では、車高が高くなったために、サイドスタンド時にかなりマシンが傾くようになりました。 ちょっとサイドスタンドに負担がかかりすぎかっていうぐらい。 ですが、今までは反対に倒れそうになるのに、相当気を使っていたので、これはこれでよしでしょう。

またがってみるとシート高が上がったのがはっきりわかります。 これは少々残念です。 これはこいつに責任は無し。 今までのサスが短すぎです。

走ってみるとあきらかにストロークの余裕ができました。 並べた写真を見ればわかりますが、見た目でストローク量が大きく違いますものね。 今までは底突きしていた路面でも、底突きしなくなりました。(今現在で4か月、3000キロほど走ったと思いますが、フルバンプした位置のオーリングは、バンプラバーに届いていません)



車高とスプリングロードはまだいじっていませんが、伸び側の減衰力を最弱と最強で乗り比べて、違いを体感しています。 ベストな位置はこれから探っていこうと思います。

一番の大きな違いはそのルックス。 今までは錆びたWPのサスが、このWの見た目を下げていたのですが、それももう解決。 ますますWに惚れていくのでした。





今日の逸品はこれ


YSS/SPORTS LINE リアツインショック 【Zシリーズ】 Z362

YSS/SPORTS LINE リアツインショック 【Zシリーズ】 Z362 W650



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